レモンボトル施術後にやってほしい3つのこと
- M.suzuki
- 13 分前
- 読了時間: 4分
~効果を最大限に引き出すために~
脂肪を優しく分解し、ナチュラルにボディラインを整えていくレモンボトル施術。その人気の秘密は、痛みや腫れが少なく、短期間で結果が出やすいという特徴にあります。
しかし、実はこのレモンボトル、「施術を受けた後の過ごし方次第で効果が大きく変わる」
ということをご存じでしょうか?
今回は、レモンボトルの施術後にぜひ実践してほしい3つのことをご紹介。さらに、夏と冬、それぞれの季節で意識したいケアのポイントもあわせて解説します。

まずおさらい:レモンボトル施術の特徴とは?
レモンボトルは、韓国発の脂肪溶解施術で、オーガニック酵素や天然由来の成分で構成された注入剤です。
主成分である「ブロメライン(パイナップル酵素)」や「カフェイン」、「アーティチョークエキス」などが、脂肪細胞の中性脂肪を分解→代謝→排出の流れへ導きます。
注射式やエレクトロポレーションなど、施術方法も多様で、クリニックだけでなく一部のエステサロンでも受けられるようになってきました。
施術後は腫れや痛みが少ない一方、体に溜まった脂肪を“しっかり外へ出す”ためのサポートが重要になります。
1. 【水分補給】脂肪の排出を助ける“デトックスの鍵”
脂肪が分解されたあとは、老廃物や脂肪酸がリンパや血液に流れ出て、体外へ排出されるという流れになります。この排出をスムーズに行うために最も重要なのが、水分補給です。
✅ポイント:
施術後24〜48時間は特に意識して水分を摂取
1日あたり1.5〜2Lを目安に、こまめに飲む
常温または白湯がおすすめ(体を冷やさない)
水をしっかり摂ることで、リンパや腎臓の働きが活性化し、脂肪の排出が加速します。反対に、水分が足りないと老廃物が滞ってむくみやすくなるので要注意です。
2. 【軽い運動やマッサージ】リンパと血流を活性化
脂肪が分解されても、それを排出しなければ効果は実感しにくくなります。排出のカギとなるのが、リンパの流れと血行です。
✅おすすめのケア:
ウォーキング(20〜30分程度)
ストレッチやヨガ
リンパマッサージ(特に施術部位から心臓方向へ)
激しい運動は不要ですが、「血液とリンパを流す」ことを目的に、毎日少しでも体を動かすのが理想です。マッサージは、老廃物が溜まりやすい太ももの付け根・鎖骨下・脇の下・腹部などを重点的に行うと、排出効果がアップします。
3. 【体を冷やさない】代謝を落とさない環境づくり
体温が下がると、代謝機能も落ちて脂肪の排出が鈍くなります。特に施術後は体のエネルギーを使って老廃物を処理するため、冷えは大敵。
✅実践したいこと:
常温の飲み物を選ぶ
湯船につかって体を温める(夏もおすすめ!)
お腹や腰を冷やさない服装を意識する
エアコンの冷風に直接当たらないようにする
日常的に「冷やさない習慣」を意識することで、酵素の働きやリンパの流れも活性化し、より施術効果を高めることができます。
【季節別】注意すべきケアのポイント
では、レモンボトル施術後のケアは夏と冬でどう違うのか?それぞれの季節特有の注意点と、おすすめの対策をご紹介します。
🌞 夏バージョン|「隠れ冷え」と「汗の出しすぎ」に注意!
夏は汗をかくため「代謝が上がりやすい季節」と思われがちですが、実は**冷房や冷たい飲み物による“内臓の冷え”**が起こりやすい季節です。
✅夏のポイント:
アイスコーヒーや冷たいジュースは控え、できるだけ常温か温かい飲み物を
湯船には週に数回でもOK。シャワーだけでは深部まで温まりません
エアコンの効いた室内では腹巻やストールで冷え対策を
発汗しすぎると水分不足になるので、ミネラルを含んだ水分補給を
❄️ 冬バージョン|「全身の冷え」と「運動不足」に要注意!
冬は代謝が落ち、脂肪の排出がスムーズにいかない傾向にあります。体が縮こまりやすく、血流やリンパの流れも滞りがちです。
✅冬のポイント:
入浴はできるだけ毎日。40度程度の湯で15分を目安に
お腹・腰・足首などを冷やさない服装を意識する
室内でもできる軽い運動(ストレッチ・ラジオ体操など)を日課に
朝起きたら白湯を一杯飲むと内臓が温まり、代謝もアップ
まとめ|レモンボトル施術後に“やってほしい3つのこと”
最後にもう一度、施術後に取り入れてほしい3つの基本を振り返ります。
しっかり水分補給をして、排出を促す
軽い運動やマッサージでリンパの流れをサポート
体を冷やさず、代謝をキープする生活習慣を意識する
これらを日常に取り入れるだけで、レモンボトルの効果を最大限に引き出すことができます。
せっかく受けた施術、無駄にせずしっかり実感したいですよね。ぜひ自分のライフスタイルや季節に合わせて、適切なケアを続けてみてください。